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中古トラックは何万キロまで大丈夫?距離より大切なチェックポイントとは

2 日前
読了時間: 5分

中古トラックを探していると、まず気になるのが「走行距離」ではないでしょうか。

「20万kmは多い?」 「50万kmってもう寿命?」 「距離が少ない車の方が安心?」

実際によくいただくご質問です。


もちろん走行距離は大切な判断材料のひとつですが、中古トラックの場合は“距離だけでは判断できない”のが実際のところです。

今回は、中古トラック販売・買取の現場で実際に車両を見ている立場から、 「何万kmまで大丈夫なのか?」という疑問と、距離以上に重要なチェックポイントについて解説します。



トラックは乗用車より“長く使う前提”で作られている


まず前提として、トラックは一般的な乗用車と比べて耐久性が高く、長距離走行を前提に設計されています。

そのため、

・20万km

・30万km

・50万km

といった車両も珍しくありません。

実際、中古市場でも高走行車は多く流通しており、 状態次第ではまだまだ現役で活躍できる車両もあります。


走行距離だけで判断できない理由


例えば、

・長距離メインで使われていた車両

・短距離配送を繰り返していた車両


では、同じ走行距離でも車両への負担が変わります。

高速道路中心で走っていた車両は、意外と状態が良いことも多く、 逆に走行距離が少なくても、短距離・積み下ろし中心で酷使されていた車両は傷みが進んでいる場合があります。

つまり中古トラックは、 「何km走ったか」より「どう使われてきたか」が重要です。




中古トラック購入時に確認したいポイント


🔍️フレーム・下回りのサビ

中古トラックでまず重要なのが、フレームの状態です。

特に雪国や沿岸地域で使用されていた車両は、

・融雪剤

・塩害

の影響でサビが進行している場合があります。

見た目が綺麗でも、下回りに腐食が進んでいるケースもあるため注意が必要です。



🔍️エンジン・ミッションの状態

エンジン音や振動、ミッションの入り方も重要なポイントです。

・異音

・白煙

・オイル漏れ

などがないかを確認します。

また、AT・MT問わず変速時の違和感もチェックポイントになります。




🔍️架装部分の状態

中古トラックは、荷台部分(架装)の状態も非常に重要です。

例えばダンプなら、

・シリンダーからのオイル漏れ

・荷台の歪み

・コボレーンの状態

など。


ウィング車なら、

・ウィング開閉のスムーズさ

・雨漏り

・床の状態

なども確認ポイントになります。



🔍️メンテナンス履歴

定期的に整備されていた車両は、走行距離が多くても状態が良いことがあります。

逆に、距離が少なくてもメンテナンス不足の車両は注意が必要です。

・オイル交換

・グリスアップ

・消耗品交換

などがしっかり行われていたかも重要になります。



「低走行=良い車」とは限らない

中古車市場では「低走行車」が人気ですが、トラックの場合は必ずしもそうとは限りません。

長期間動かされていなかった車両は、

・ゴム部品の劣化

・バッテリー劣化

・オイル漏れ

などが発生しているケースもあります。

そのため、距離だけでなく、 “現在のコンディション”を見ることが大切です。



プロが実際に見ているのは「これまで」と「これから」


中古トラックを選ぶときは、傷や不具合の有無だけでなく、「これまでどんな整備を受けてきたか」「これから使うために何が必要か」

を合わせて確認することが大切です。


例えば「部品を交換したことがある」と聞くと、不安になる方もいるかもしれません。

しかし、消耗した部品を適切に交換してきた履歴は、車両を維持してきたことを知る手がかりにもなります。


確認したいのは、いつ、何kmの時点で、どの部品を、なぜ交換したのか。

 交換したという事実だけで判断せず、整備記録と現在の状態を照らし合わせて考えます。



買うときは「購入後に必要な費用」まで確認

車両価格が安くても、購入後すぐにタイヤ交換や修理が必要になれば、仕事を始めるまでの負担は変わります。


気になる車両があれば、

・納車前に、どこまで点検・整備する予定か?

・現在、修理や交換が必要な箇所はあるか?

・その費用は、見積もりに含まれてるか?

仕事で使うトラックは、修理費だけでなく、修理中に使えない時間も考えておきたいところ。

車両価格と必要な整備費用、使い始められる時期をセットで比較すると、選ぶ基準が具体的になります。



売るときは「手をかけてきた内容」が分かる資料を

売却を考えている方は、点検整備記録簿や部品交換・修理の明細を、できる範囲でそろえておきましょう。

「きちんと整備していた」という説明に加えて、実施時期や作業内容が分かる資料があると、車両の状態を確認する手がかりになります。


また、運んでいた荷物、主な走行ルート、架装の修理歴、気になっている症状なども伝えておくと、外観や走行距離だけでは分からない情報を補えます。

記録があるから必ず高く売れる、修理済みだから今後も故障しない、というわけではありません。

それでも、買う側には判断材料となり、売る側には大切に使ってきた内容を具体的に伝える材料となります。



ファミリアオートでは、群馬県渋川市を拠点に中古トラックの販売を行っております。

用途やご予算を伺いながら、お仕事に合った一台をご提案いたします。


また、中古トラックの買取も行っておりますので売却・買い替えをご検討中の方も、お気軽にお問い合わせください。整備記録などがお手元にあれば、ぜひあわせてお持ちください。


直接お電話や問い合わせフォームからお気軽にご相談ください!



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